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梅田神明宮

東京都 足立区 梅田6-19-4



 

兼務神社「柳原稲荷神社」のご紹介


 令和四年七月より、当宮の禰宜が宮司を兼務させていただいている柳原稲荷神社(やなぎはらいなりじんじゃ)は、足立区柳原二丁目に鎮座しています。



 慶長十一年(1606年)に徳川家康公がこの地を巡行した際、揚柳の青々と生い茂る風景を気に入り、江戸城の鬼門除けとして創建させたことが始まりと伝えられています。

 御祭神の宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)は、稲に宿る神秘的な御霊として五穀・食物を司る神様で、多くの稲荷神社の御祭神です。

 稲荷神社の本源は京都伏見に鎮座する伏見稲荷大社で、その社記によれば、元明天皇の和銅四年(711年)二月七日初午(はつうま)の日に、宇迦之御魂神を始め三柱の神様が、稲荷山(伏見稲荷大社の神域)の三ヶ峰に祀られ、その年は豊作に恵まれたとされています。

 お米を主食とする日本は古来、太陽神・水神と共に農耕神を信仰していたので、この稲荷信仰と結びつきました。江戸時代には稲荷信仰が大いに流行し、商家はもちろん、各家に屋敷神として祀られるようになります。商売繁盛のご利益もあることから、その数は無数に上りました。

 柳原稲荷神社も、農耕の神様、また鎮守の神様として多くのご崇敬を集め、地域に寄り添い、歴史を歩んでまいりました。これからも、氏子崇敬者の皆様、地域社会の弥栄を共に願い続けてまいります。


※本年中に柳原稲荷神社のホームページを開設いたします。