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梅田神明宮

東京都 足立区 梅田6-19-4

禊教発祥の神社、梅田神明宮



紙垂
御 祭 神
天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
井上正鐡霊神(いのうえまさかねれいじん)

御 由 緒
 宝暦十二年の江戸大火の直後、当時地主神が祀られていた現在の境内に奉斎されたと伝はる。天保十一年に井上正鐡翁奉仕して息の行法を以て神道の極意を伝へた禊教発祥の霊場。

例 祭 日
4月15日

月 次 祭
毎月15日午後1時
 当日、祭典に先立ち、井上正鐵霊神お伝えの息の行法を斎行しています。どなた様も自由にご参列いただけます。



 年越大祓式のご案内
 12月30日(月)15時より、恒例の年越大祓式を執り行います。
社頭に案内状を用意しておりますので、ご自由にお持ちください。郵送をご希望の方は社務所へご連絡ください。

 終わりの見えない多難な時代の今こそ、明るい希望を失わず、古事記の物語のように、勇気や他者への慈愛を持ち、ひたむきに毎日を生きてこそ、本当の夜明けはやってくるのではないでしょうか。ぜひ、心機一転、この節目のお祓いをお受け頂き、新しい年をお迎えください。

※ 当日、ご参列されない方も、案内状に同封の「形代」によるお祓いをお申込み頂けます。


 兼務神社 柳原稲荷神社 本祭り
 9月15日(日)、宮司を兼務する柳原稲荷神社(足立区柳原2丁目)の本祭りが6年ぶりに執り行われました。異例の真夏日となりましたが、関係者の入念な準備のもと、お神輿の渡御も無事に行なわれ、熱中症なども無く無事に終了いたしました。
祭り祭り




 夏越大祓式斎行
 6月29日(土)、夏越大祓式を厳かに執り行いました。

令和6年夏越大祓

晴天で暑さも心配されましたが、夕方五時開始のため幾分気温も下がり、爽やかにお祓いを行ずることができました。先ず、皆様からお預かりした形代(かたしろ)とともに参列者一同で茅の輪をくぐり、続いて昇殿し、禊祓詞・三種祓詞・大祓詞を全員で唱えてこの半年間の罪けがれを祓いました。

 そして梅雨明けの7月18日黄昏時、皆様からお預かりした形代を茅の輪に固定して一緒に焼却(お焚き上げ)し、お祓いは完結いたしました。

お焚き上げお焚き上げ



 夏越し(なごし)の茅の輪作り
 
「水無月の夏越しの祓ひする人は 千歳のいのち 延ぶといふなり」

 今年も早いもので、夏越の茅の輪を奉製する時期を迎えました。ご近所のボランティアさんと、荒川の河川敷にて茅の輪の材料となる葦(あし)を採集し、もう一人の仲間の加勢を得て、その日のうちに一気に作り上げました。
 今年の夏越大祓は6月29日(土)の17時に斎行いたします。

茅刈茅の輪作り
夏越の茅の輪


 令和6年4月15日(月) 例大祭
 初夏のような陽気に恵まれ、めでたく例大祭を斎行いたしました。
恒例によりまして葵雅楽会の伶人をお招きし、優美な音色に包まれながら神事を執り行い、皆様の弥栄をご祈念申し上げました。お力添えに心より感謝申し上げます。

観世流 梨師 神前ご奉納



 神道行法「一日修行」を川越で挙行
 今年初となる一日修行を2月21日に開催いたしました。会場として唯一神道禊教川越分教会の神殿施設をお借りし、川越熊野神社宮司および梅田神明宮宮司の指導により祓(はらい)修行を厳修いたしました。
 
 前回同様、寒さも吹き飛ぶ熱気のこもった修行を厳修し、御修行者2名とも感謝の涙を流され、掉尾を飾る光景となりました。終了後は参加者一同、川越熊野神社を参拝し、同神社宮司のご案内のもと、境内を見学させていただきました。

 ※川越での一日修行は年に2回程度を予定しています。


 令和六年元旦 能楽奉納
 元旦午前零時、観世流シテ方能楽師梨万里師による、能楽を奉納上演いたします。梨師は明治神宮にも毎年のお正月に能楽を奉納され、神社界へ格別のご崇敬をいただいております。

観世流 梨師 神前ご奉納



 神道学者の三橋健先生がラジオ番組で井上正鐵霊神について語る
 高名な神道学者の三橋健先生がインターネットラジオ番組に出演され、神道のお話とともに、当宮の副祭神である井上正鐵霊神についてお話しくださっています。(令和4年12月4日公開)

三橋健先生



 東京都神社庁発行「生命(いのち)の言葉」
 平成二十九年十二月の「生命の言葉」に当宮ご祭神 井上正鐵霊神の言葉が掲出されています。平成二十九年の生命の言葉は「生きる力」と「あるべき姿」という主題のもとに募集・選定されました。

生命(いのち)の言葉 井上正鐵霊神   生命(いのち)の言葉 井上正鐵霊神





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